2010年05月10日

思い

私は毎年4月1日に社員に向けて話します
今年は次のようなことを伝えました

私は昨年皆さんへ次のようなことを話しました
今、時代の変わり目である事、これから時代が大きく変わるという事、今は時代と時代の狭間だと言うこと。それは年表には現れない、隠れた時間だとも話しました。

それは今も同じです。
今時代はさらに大きく動いています。
今私たちのいる場所は、地震でいう大きなプレートの上です。
そのプレートは動いています。
まだ止まりません、多分私達が生きている間はこのままなのかもしれません。
しばらくするとこれが日常になり誰も違和感を感じなくなります。
この先いつ止まって安定するかは、誰にもわかりません。

それと同時に言えるのは、時代は繰り返されているということです。
私たちの知らない過去にも、事象は違うが、本質は同じ様なことがたくさんあります。
一つ例に挙げれば、1800年代に起きたヨーロッパの産業革命や、日本の明治維新です。
しかし、実際これらの出来事は、50年から100年ほど前から動き始めています。
それはまさに、先に話した時代の変わり目で今の日本のようです。
まさに時代は、歴史は繰り返しています。
事象は違えども、本質は変わりません。

今、日本は金融危機から始まって、デフレスパイラルに陥っています。デフレで物の価格が下がり、デパートなどでは高額商品が売れなくなり、以前とはまったく様相を変えてしまった消費、その中で全国住宅の着工棟数は、昨年最悪を記録しました。
かつて170万戸まさか80万戸を割るとは、誰も思ってはいなかったでしょう。
予想もしていなかった数字でした。(これも津波のようにリーマンショックがあった2年後に来ています。)
そのために、雇用の不安、リストラ、将来の社会保障など、社会情勢全般の不安は、私たちの周りを見れば感じるところです。

こんな時代、守りか攻めか企業の戦略が、大きく二分されています。大概の企業は、規模縮小で守りに入っています。
その中でリーファは、これから迎える新たな時代に対し人員を増やし、育てます。
これは今に始まったことではなく常にそうしてきました。
先行して人に投資する、それはこれから始まる新時代に対して私たちの、考え方です。
リーファの事業規模を縮小し、リストラすれば短期的には利益を出せるかもしれません。
しかし私の目指す会社は違いまお客様に満足、感動、安心していただく、そして安定永続しなければ意味がありません。
お客様に安心して指名していただける会社、それには社員が安心して働ける会社でなければいけません。リーファでしっかり仕事をして、家庭を持ち安心して子育てが出来る、協力業者が安心して仕事が出来る、それが本当にお客様からも安心して指名していただける地元の会社となるのです。

企業は今までのように、同じ事をまねれば事業ができる、と言う時代は終わりました。
お手本は何一つない、前例が手本にならない時代、これからは私達が全て手本を作り、手本になるのです。

物の概念がすべて変わる時代です。

それは周りを見ればわかります、トヨタは去年世界一でした。しかし今はどうでしょう?
どこの企業がどうのこうのではなく、スピードがそれほど速く、常に革新的なものの考え方が出来なければ事業が成り立たたず継続できない、と言うことです。
そしてこれからは、企業の社会性がとても大事になってきます。

企業は、世の中のために役に立たなくては、存在価値はありません。企業は公器であるということをしっかり認識してCSR(企業の社会的責任)、コンプライアンス(法令遵守)を果たし、社会貢献企業として存在し、継続していくことをここに誓い、本年度もリーファは次の社会貢献をしていきます。
1. 「みんなで森を作ろう」エコキャンペーン
2. あしなが育英会募金活動、Pウォークの継続
3. 高齢者一人暮らし世帯の雪下ろし、住宅の点検ボランティアの継続

もう到来している少子高齢化社会、人口減少、コミュニティの希薄な社会になった今、
物質主義的な時代は終わり、心の時代へと原点回帰していきます。
人対人、心対心の時代に向かっていきます。
お客様は、そんな社員のいる会社を探しています。購買先を選ぶ時の最優先順位は人です。物質は二の次になります。

事業=人です。

それは、事業の本質であり核となるところで普遍です。
私は先に、リーファの投資は人と話をしました。
それが、これからの時代を見据えた考え方で少し時間はかかりますが必ず成功します。

それを考えたときに、社員一人一人の意識がとても重要です。
私はリーファの社員であれば必ずやり遂げることができると信じています。
だから皆さんは、ここに集まってきているのです。
一人一人の社員が、リーファに入社してくれた事には意味があると思っています。
面接した全員が入れたわけではありません。目的を達成するため引き寄せられたのかもしれません。そんな縁で結ばれています。
私は、皆さんにはまだまだ多種多様な潜在的な能力があると思っています。その能力を余すところなく、出していただきたい。
その中でリーファの社員として、次の事を守り実行してください。
1. 「健康であること」 自己管理に努めることによって健康で健全な生活、仕事をする。
2. 「感謝すること」 自分が今在ることに感謝し、いつも「ありがとう」の言葉を忘れない。
3. 「責任感を持つこと」 結果の成否に関わらず妥協せず、与えられた仕事に責任を持ち自身が納得する仕事をすること。

ほんの少しずつかもしれませんが、確実にその目的に近づいているような感覚が私には今あります。その過程を見たとき、社員全員個々にその責任を果たそうと一生懸命努力していました。その姿を見たとき、ますます私の考え、方針は、ぶれることがない強固なものになりました。それが必ず成功すると言う理由です。
一つ一つ日々の積み重ねです。やり続けることです。そのためには時間がかかります。
辛抱もしなければいけないときもある、一致団結し想いを共有し目的に向かうことです。
リーファの目的(事業=人)への道のりは、遠く近道はありません、終わりもありません。

私の好きな言葉に
「たとえ明日世界がどうなろうとも私はりんごの木を植える」
ルターと言うドイツの宗教改革者の言葉です

未来を信じて自分のやっている事に強い信念を持つことではないでしょうか。

リーファはサービス業です。
サービス業であるがゆえに、お客様に感動、満足していただかなければいけません。
リーファで、自分はどんなポジションで、何をすればお客様に喜んでいただけるのか、考え理解し、工夫し、責任感をもって業務に当たりそして常に未来を見据えた仕事をしてください。

すべては今からです。
既成概念を捨て去り、新しい自分で、まずは自分のためそして家族のために、一生懸命
未来を切り開いてください。

こんな話を新年度に話しました
たとえ時間がかかっても
強い信念の基に行動し、貫くこと
決してあきらめることなく
出来るまでやる




Posted by kkusumi1222 at 23:49