2010年04月21日

ウサギとカメ

11年越しの夢がかなった山崎直子さんが無事帰還した
ご主人の協力もあり娘さんと3人でかなえた
夢の実現はすばらしい
多分伝えきれないほどの苦労があったのではないだろうかと思う
ご主人の協力がないと叶わなかった夢だと私は思う

このことをみたとき
私たちの周りにも同じようなことがたくさんある
それはチームで仕事をするということ
たいがい実践者ばかりに目が向く
しかしそれを支え推し進めていく
裏方がいることを忘れてはいけないし
実践者は謙虚でなければいけない
謙虚さがあればあるほどそのプロジェクトは
すばらしいものとなりより価値あるものになる

話は変わるが先日NHKで宇宙望遠鏡ハッブルの特集をやっていた
スペシャル物好きな私は最後まで見てしまう
ハッブル宇宙望遠鏡は1990年スペースシャトルで打ち上げられ
今も地球をぐるぐる回り宇宙の映像を地球に送っている
改良を重ね今では132億光年先の星まで見えるらしい
この研究はさまざまな発見をしたり成果を出している
この研究で宇宙の誕生の解明をしようとしている科学者たちがいる
アメリカは2003年にこの研究を中止すると決めた
その理由としてスペースシャトルの事故や
莫大な費用がかかることなどがあげられた
その後世論や科学関係者によって継続されることになる
2014年にはさらに新型が打ち上げられる計画がある
その価値が認められたのだろう

私たちの周りには理解できないような研究開発がたくさんある
何のためにやられているのか素人目には
無駄としか思えないことがいっぱいある
ハッブルもそうだ宇宙の生い立ちを知ることがそんなに重要なのか?
それより別なものに金を使えばと単純に思ったりする

最近風に言えば事業仕分けでいらない分類に入る
しかしはたしてそうなのか?
今ある私たちの生活そのものが
この一見無駄だと思われることの繰り返しの
成果の上に成り立っている
そんな研究を人類のために
こつこつやってくれる科学者には本当に感謝しなければいけない
成果が出るまで誰もほめてくれないその努力には脱帽する

一回目の事業仕分けでのスパコンは無駄などと簡単に言われた
一生懸命研究している科学者には
本当にショックだったろうと思う
気の毒だし言うやつの見識を疑う
直接的に即成果の見えないものは無駄だと思う考え方?

人もそう見られているのかもしれない
そんな時代なのかもしれない
だからそんな目先の効率ばかり求め
その人となりを無視したような
効率本ばかりがベストセラーになる
派手で目立つものだけが注目を集める
陰日向になり支えている者もいる
みんな違うのにそれが人なのに

ゆっくり進むやつもいるし
早く要領のいいやつもいる
それぞれでいい
大事なのは気長にそれぞれを認めてあげることだ
ウサギとカメの話はみんな知っているはずなのに・・・・・

                  拝




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