最近街を走る市民ランナーをよく見かけるようになった
マラソンがブームで大会も多く催される
その大会もメジャーなものはあっという間に
定員になり締め切られ地方の草大会もかなり人が集まる
先日こんな記事が朝日新聞に掲載されていた
マラソン大会にはハーフ、フルマラソンなど
種目がいくつかに分かれているがランナーは
フルで一般的にはその距離の70%のところに山場が来るらしい
よく専門誌を見るとフルでは30キロの壁があると
どのマラソン雑誌を見ても書かれている
確かに走ると30キロを越えた頃全身が重くなり
苦しくて走れなくなってくるこれは前にもここで書いた
それでは100キロマラソンでは
30キロで山場があるかと言うとそうではないらしい
それは70キロ付近であるらしい
一般の市民ランナーレベルでは普段の練習から
そのように脳が体に指示を与えるらしいと
運動生理学者は言っている
それも練習量で個人差はあるものの
30キロの手前できたり35キロを超えた頃きたり
もちろんその日の調子によっても違うが
市民ランナーはそのレベルらしい
しかしトップアスリートはそうではない
マラソンの世界記録保持者ハイル・ゲブレシラシエ(エチオピア)は
30キロくらいで疲労感は出したりしなくて
さらにラストスパートをかける
先日の横浜国際女子マラソンの岡崎は5キロ手前から
ラストスパートをかけた1キロ当たり3分少々だ
東京マラソンの川内はラスト2.195キロで
トップより早いタイムだった
考えられないくらいのスピードが残っている
普段の練習で自分の限界を常に先へ先へと伸ばしていく
トップアスリートはやはり違う練習の賜物なのだろう
都合よく脳だけ鍛える事は出来ない
そう考えると私たちは普段プロとして仕事はしているが
その限界を70%で決めてはいないだろうか
プロはやはりその限界を超えた仕事が出来なければいけない
果たしてそう考えて果敢に挑戦している者はどれほどいるのだろう
拝