今、彼は孔子のことを呼び捨てにせず
「孔子先生」と呼ぶ
何年も論語の勉強しているらしい
そこには日本人が忘れていた心や
私たちの心に触れる深い言葉あるという
そして今論語がブームになってきているという
ことも話していた
2500年前の孔子、老子言葉は今も変わらない
すべての基本になる
最近忘れられている論語
日本にも江戸時代まで人格教育として
徹底した教育がされていたというが
その後本物の道教、儒教の教えは無くなっていく
ブームはいいことだと思うが
本物でなくてはならない
私もよくわからなかった
今まで孔子も老子も同じだと思っていた
儒教は孔子の思想で孔子が説いたとも知らなかった
恥ずかしい話だがそんなレベルだ
道教、儒教の教えは今私たちには
もっとも必要な感じがした
先進国日本はあらゆる意味で成熟期に入り
その質も成熟しなければいけないのに
そのモラルは低い
4年ほど前購入した老子の翻訳本を思い出して
書棚から取り出す
ぱっらっとめくった
その時私の心を動かした言葉が
今は違って感じる
大事だと思って付箋を貼っていたところを読み返すと
今はそのときほどの感動は無い
また別な言葉が今の自分に強く訴えかける
心の持ちようで変わる老子のことば
読むたびに違って感じるし
人によって解釈が少し違ってくる
老子の言葉が同じでも翻訳者によって表現が違う
3冊読んだがみんな捉え方が若干違った
本質は同じだ
友達は「2500年前と人はなにも変わっていない」と言う
本を読み返してみて本当にそう思った
拝

早春の八甲田








